カゲムシャのこと

”美しき夢を見るもの〜BeautifulDreamer"御影光陰
カゲムシャ マヤカシ クグツ
（経験点：0） 8/14 6/14 5/11 2/9

ID：X　　AJ：２４　　JENDER：♂　　HEIT：cm　　WEIT：kg
EYEZ：　　HAIR：　　SKIN：　　BIRTHDAY：
僕は自分の人生にさして興味は無いんです。だからこそ、他人の人生はどんな風なのか見てみたい。それだけなんです。あなたは僕にどんな夢を見せてくれるのですか？」

少年の背中には生まれた時から翼が生えていた。
その翼のおかげで実の両親からは捨てられ、施設でも疎まれていた。
つらいいじめも受けた。そこで彼は笑うことを覚えた。他人を騙すための仮面を。
いくつもの性格を相手に合わせ演じるうちに自分が誰だかわからなくなってきた。
生きるためには何でもやった。それが殺しであったとしても。
彼には生まれつき生えている羽と、もうひとつ、人ならざるモノを持っていた。
それは人の命を奪う手だ。
彼が手をかざせば生命そのものを他人とやり取りが出来る。
主人の変わりに傷を負い、そのまま相手に返す。
カゲムシャとしてはうってつけだ。

目的も無しに生きていた彼にはカゲムシャとして他人の人生を経験するのはとても新鮮な事だった。
疎まれ、蔑まれてきた自分が必要とされる場所。
たとえ誰かの代わりだとしても、ほんの一時だとしても。

幾多の人格を演じ続け希薄になって行く自分自身。
だからこそ、演じている瞬間が光り輝く。

彼は何も求めない。ただ、他人の夢をみてみたいだけ。誰かから必要とされたいだけ。
それが一時の幻想だとしても。

欲が無いのはトラウマからか、天使の血がなせる業なのかはわからないが、今日も虚ろに彼は行く。
仕えるべき主人を探して。新しい夢をみるために。
常に黒と白の手袋をはめた中肉中背の男性。
カゲムシャらしくあまり印象の残らないぱっとしない感じで。
基本はダメージ受けたらバンザイで耐えて、相手に伝命で与えるってコンボで。
天使の一族でわざとデスナンバー狙って相手に与えるのもありかも。

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医療
運動
隠密
芸術：
１○●○○交渉
１○○●○自我
射撃
心理
製作：
操縦
１●○○○知覚
電脳
売買
白兵
コネ：
２○○●●社会：Ｎ◎ＶＡ
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