星に願いを

■アクトトレーラー
君は奇跡を信じるかい?

金と力でなんんでも手に入るこの世界。
夢や希望は吹き飛ばされて、突きつけられるのはシビアな現実。

それでも君は奇跡を信じるかい?

それじゃ一つ昔話をしてあげよう。

それは何所にでもある恋人達の話。
残されたのは思い出。
そう、美しい思い出。

でも、その思い出から自分が抜け落ちてたら君はどうする?

それは形を残したかった男の話
それは伝えたかった思いを忘れた女の話

Tokyo N@VA tha Detonation
「星に願いを」

あなたには自分の存在をかけても伝えたいものがありますか?
想いよ!運命の扉の鍵となれ!!

■推奨スタイル
①カゲムシャ:二宮和仁という男性である
②フェイト:藤原美穂という女性から依頼を受ける
③レッガー:組の裏切り者を探している
④トーキー:二宮和仁の友人である

●必要な防御系神業
 ゲストの即死系神業だけでキャストが死亡するのを防ぐため、キャスト全員で1個以上の防御系神業が必要である。

■キャスト間コネクション
 以下の順番で取得すること。
『カゲムシャ』→『フェイト』→『レッガー』→『トーキー』→『カゲムシャ』

■シナリオハンドアウト
 各キャストには以下の設定がつくことになる。キャスト作成時にプレイヤーとよく相談すること。

①カゲムシャ:二宮和仁という男性である
②フェイト:藤原美穂という女性から依頼を受ける
③レッガー:組の裏切り者を探している
④トーキー:二宮和仁の友人である


キャスト1:『カゲムシャ』
設定:二宮和仁という男性である
コネ:二宮和仁(親近感)
キャストコネ:『フェイト』

君の名前は二宮和仁(にのみやかずひと)。フリーのカメラマンだった。
君が目を覚ましたのは良く知らない部屋。
手に握られたのは一枚の写真と自分に対する保生命保険の証書。
ふらつく足取りで鏡の前にたって君は愕然とした。映っているのはまったく知らない別人の顔だった。

*二宮和仁とい男性を演じてもらいます。キャストの記憶はシナリオ開始時にはありません。
記憶は追々シナリオ中に明らかになるでしょう。ただし、技能等は使えるものとする。
≪神出鬼没≫はアクト中に必須である。

キャスト2:『フェイト』
設定:藤原美穂から依頼をうける
コネ:藤原美穂:外界(依頼)
キャストコネ:『レッガー』
君の事務所に訪ねてきた女性の依頼はよくある話だった。
死んだ恋人の最後の仕事を調べて欲しい。
志半ばに倒れた最愛の人のやりたかったことが知りたい。
美しい女性に涙は似合わない。
君はその依頼を受け事件現場へ向かった。

キャスト3:『レッガー』
設定:河渡系のレッガー
コネ:城嶋宗久 推奨スート:理性(尊敬)
キャストコネ:『トーキー』
君の兄貴分の城嶋は良い漢だった。
ヤクザにしておくにはもったいないぐらいのお人好しでその癖喧嘩と酒が大好きで。
昨日が葬式だった。
いくら喧嘩が好きと言ってもそんな簡単に死ぬタマじゃないことは君がよくわかっている。
死因は事故死となっているが絶対に裏で糸を引いてるやつがいる。
組織内でのきな臭い噂も聞いている。まずはそこから洗ってやろう。

キャスト4:『トーキー』
設定:二宮和仁の友人
コネ:二宮和仁:感情(友情)
キャストコネ:『カゲムシャ』
二宮和仁から手紙が届いたのは三日前の日付だった。忙しい仕事から帰ってきて一番に聞いたのは友の訃報だった。
あんなに良いヤツがなぜ死ななきゃならない?
犯人を捜すため君はストリートに飛び出した。